健康コラム

目の健康 その3

2017年 10月 26日
 「アムスラーチャート」という目の検査。これは眼科でなくても、方眼紙があれば自分で簡単に検査ができます。方眼紙の真ん中に印を付け、30㌢程離れた距離から片目ずつその印を眺めます。もし方眼紙の線が歪んだり欠けて見えれば、視点の中心を見る黄斑に加齢黄斑変性症などの病気が起こっている恐れがあります。視力が落ちる前に早期発見できることがありますので、特に年配の方は試してみてください。
 普段は両方の眼でモノを見るので、緑内障や網膜色素変性などで片目の視力が落ちたり視野の一部が欠けていても気付かないことがあります。交互に片目を閉じて片目ずつ見え方をチェックすることも大切です。40歳以上では視野が狭くなり、失明することもある緑内障の人が増えています。インターネットでは緑内障のセルフチェックができる簡単な検査も紹介されていますので、それを利用するのも良いでしょう。
目の健康 その3

 

 最近は加齢以外でも、3コン(コンタクトレンズ、エアコン、パソコン)などのせいで目が乾くドライアイが増えています。症状は様々で、目が乾いた感じやゴロゴロ感、目の疲れ(眼精疲労)のほか、目の表面に涙を保てずに涙目になることもあり、視力低下の大きな原因にもなります。特にパソコンで長時間仕事をする人は、1時間に10分程度はパソコン画面から目を外して、目を休めることが必要です。最近はドライアイに良く効く点眼薬も多く市販されています。