健康コラム

栄養、その3 「量とバランス」

2016年 2月 16日
 お医者や保健師さんから「腹八分目に」とか、「栄養はバランスを考えて」とか言われたこと、ありませんか。でもおなかの中は見えませんから、腹の八分目とはどのくらい?と、もひとつ分かりにくいですね。「もうちょっと食べたいけど…」、と八分止まりを食事の都度強いられると、食い足りないという欲求不満で、却ってストレスが募りますね。

 でも食欲が旺盛なのは健康な証拠。腹一杯食べて結構。その代り、次の食事時には「腹減ったなぁ」と思えるほどに体を動かして、余分なカロリーを使い切ってしまうこと。腹があまり減らないままに次の食事、というのは食べ過ぎだという証拠です。食べ過ぎて余ったカロリーは、度重なるとメタボを生み、やがては心臓病や脳卒中を誘います。



栄養、その3 「量とバランス」




 次に栄養のバランスのこと。綱渡りとか片足立ちとかのバランスとは違って、やっぱりピンとは来きませんね? スーパーで売っているのはお米とかパンとか、牛肉とか魚とかで、糖質とかタンパク質とかいう名の食べ物は売っていません。だから糖質、タンパク質や脂肪の割合はこの位で…と言われても、具体的に何をどのくらい食べていいものやら。

 そこで厚労省は1日3食で30種類の食品を、と勧めています。朝はパンにサラダに目玉焼き、お昼は幕の内、夜はご飯とお汁におしたし、焼き魚や煮物など…。種類が多ければ自然にバランスが取れてきます。ただし次の食事前には「腹減ったなぁ」という程度に。

栄養、その3 「量とバランス」